体を温めること

死にたくなっているときは必ず体が冷えてしまっています。気温とは無関係です。夏でも起こります。暑い夏でも体が冷えていて触ってみると手足もお腹も冷たいのです。そのような時はまず、温かい飲み物を飲んでください。温かいスポーツドリンク、梅干しをお湯で溶いたもの、甘いココア、もちろん白湯でも結構です。それをゆっくり飲んで胃を湯たんぽにしてしまいましょう。それからお風呂に入ってください。

体の中と外から強制的に温めてしまうのです。

お風呂から上がるときには気分が変わり、死にたくなくなります。

また、ご家族の方が死にたいと言っていたら温かい飲み物を飲ませてお風呂に入れてください。状況が許せば銭湯や温泉に連れていってください。出かけることで気分も変わりさらに効果的です。

長時間水分をとっていない、トイレにいつ行ったかわからないなど脱水の疑いがある時は急にお風呂に入れないでください。

とにかく水分補給をしてください。脱水になっているときはどんな施術も効きません。

ポイントはたった2つです。

温かい飲み物を摂る。

お風呂に入る。